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2007年11月

ここでは、2007年11月 に関する情報を紹介しています。

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多汗症とは

多汗症たかんしょう)というのは、緊張・不安などの精神的ストレスから交感神経に支障をきたし、通常の体温上昇とは関係なくエクリン腺から汗が過剰に放出される疾患をいいます。主に、頭部・手・脇に多く見られます。

多汗症の治療法


治療法としては、次が考えられます。
●塩化アルミニウムを外用する方法。
●症状が手足の場合は、交感神経ブロックを行うこともある。
●腋の場合は、皮膚を切り取る、もしくは削る手術を形成外科で行う方法。

多汗症治療のボトックス法とは


美容整形治療における、悩める患者さんの多汗症の治療として用いられるのが、ボトックス注入法です。
ボトックス注入法は、たんぱく質の一種で交感神経の働きを低下させる作用があり、それを腋の下に注入することで、汗を出す元であるアポクリン腺やエクリン腺の活動をグンと抑制させるのです。

ただし、汗腺を取り除く療法ではありませんから、効果は半永久ではありません。ボトックス注入後、3ヶ月ほどで運動神経から新しい運動神経の側副枝がそれを補うため伸びるのです。そのため、アセチルコリンの放出が始まります。よって3ヶ月から半年に1回程度のボトックスの再注入が必要となります。それでも、年に1、2回再注入することにより、数年経過すれば汗腺そのものが萎縮し、汗の分泌量が格段に低下するといわれます。

ボトックス法の施術時間


施術の時間は10分ほどで、麻酔も必要ありません。負担が小さい手術といえます。多汗症は、特に手のひらに出る場合、汗が滴るように飛び散ってしまうため、多量の発汗で物がつかめない、本が破れてしまう、など、日常生活への影響は非常に大きなものになります。新陳代謝がよいとされる単なる汗っかきとは異なります。審美的な面だけ改善すればよいなどとは違って、特にお子さんの場合など、教科書がもてない、テストの紙がびしょびしょになるなど、学習面で障害やあとあとの精神的な問題にもなりますから、ご両親がよく配慮してあげたいものです。
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